安くて美味しいヨーグルトの作り方

我が家では2日に1回、ヨーグルトを作っています。

初期投資費用、都度購入と手作りの費用比較、最後に作り方について書いていきます。

お金について気にならない方は最後の作り方だけ見てください。ググっても出てきますので、私のやり方となります。

 

 

初期投資費用

tanica.jp

ヨーグルティアを買う。これだけ。

2020年5月11日18:00時点、アマゾンでは11,000円です。

たまに30,000円近くになることもあるみたいですが、購入は11,000円付近にした方が良いです。

都度購入費用

R1ヨーグルトを作るので、その購入費用で考えます。

手作りで1度に1,000ml作ります。

ドリンクタイプは112mlです。

我が家では1日に500mlを消費します。

R1ヨーグルト_ドリンクタイプの1日の消費量は4.46428571428571本(500÷112)です。

割と安売りのスーパーでは1本117円(税込み)です。

掛けると、1日あたりのヨーグルト費は523円になります。

手作り費用

R1ヨーグルトは半分で済みます。

117÷2≒59円

牛乳は1本あたり168円(税込み)で購入しています。

砂糖30gが必要です。

砂糖は1kgあたり182円(税込み)程度です。

1回に使う量は30gなので、33回使えます。

182÷33≒6円

太字を全部足します。

59+168+6=233円

これを2日で食べきるので、233÷2≒117円

が1日で使う費用です。

費用比較

ヨーグルトは毎日食べます。

さて、まずはヨーグルティア購入の初期投資費用がどのタイミングになるのか求めます。

ヨーグルトを食べる際に砂糖を添加すると仮定して、10円分を上乗せします。

手作り費用は1日あたり127円にしてみます。

そうすると28日目で初期投資費用を回収できる計算になります。

28日目のR1ヨーグルトドリンク派:14,121円

28日目の自作派:14,429円

1年間食べ続けたら・・・計算してみました。

R1ヨーグルトドリンク派:190,372円

自作派:57,228円

1年間で13万円以上お得です。

自作することを強くオススメします。

なお私の家族のケースでは、ヨーグルトの自作でおなかを壊したことはまだありません。

とはいえ、自己責任で作ってくださいね。

作り方

<ヨーグルティアの設定>

43℃、7時間

 

<準備>

ヨーグルティアの容器と蓋を熱湯消毒します。

沸騰させたお湯を容器に入れ、ふたを閉めて火傷しないように振ります。

熱湯を全体に行きわたらせて菌を死滅させるイメージです。

30秒くらいやりますかね。

お湯は捨てます。

 

続いて、容器に砂糖を30g入れます。

30~33gくらいでいいです。

 

その間、牛乳を温めます。

電子レンジの500wで3分間です。

 

容器に牛乳とR1ヨーグルトを入れて、混ぜて砂糖を溶かします。

混ぜる時にスプーン等を利用する場合は、スプーンも熱湯消毒必須です。

 

<作る>

ヨーグルティアに蓋を載せ、取っ手の付いた蓋を閉め、本体に入れます。

最後の本体用の蓋をかぶせ、スイッチオン。

 

7時間待ちます。

出来上がってから2~3時間程度放置してしまっても割と大丈夫でした。

匂いをかいだり少し食べてみたりで調節してみてください。

放置しすぎて、試しに食べてまずいと感じたら捨てた方が良いと思います。

 

<食べる>

2通りの食べ方があります。

出来立てを食べる方法と冷やしてから食べる方法です。

 

我が家では冷やして食べています。

出来立ても美味しいですが、1日で食べきれない場合は冷やすとよいでしょう。

出来立てだとあの水みたいなやつが出やすいです。

害はないのですが、混ぜるのがなんか嫌なので我が家では冷やしてから食べています。

 

おしまい。